1月
1月1日(元日)
![新年護摩](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2022/02/IMG-5598-225x300.jpg)
![新年護摩](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2022/02/IMG-5598.jpg)
修正会(しゅしょうえ)
この法要は、前年を反省し悪を正して新年の国家安泰や五穀豊穣を祈ります。一般的には7日間で行いますが、当山では元日のみとなります。
1月 第3日曜日
新年護摩祈祷法要(しんねんごまきとうほうよう)
新たな年を迎え、1年間の無事と厄除け・各種御祈願を当山祈祷本尊である不動明王御寶前にて護摩祈祷を行います。詳しくは護摩祈祷のページをご覧ください。
2月
2月3日
節分会(せつぶんえ)
当山では節分に際して、「日数心経法要」というお勤めを致します。1年の日数(ほぼ365日)にあたる回数の「般若心経」をお勤めし、その年の天下泰平・五穀豊穣・除災招福などを祈ります。その後、豆まきと鐘つきを行い、暦の上での春にあたる「立春」を迎えます。
![大般若転読会](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/88f92799bb821d800dfed3a61a53a840-300x200.jpg)
2月11日(建国記念日)
大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)
節分を過ぎ、旧暦のお正月となる頃に大般若経600巻を転読という特別な作法にて読誦し天下泰平・五穀豊穣を祈願致します。大般若経とは西遊記で有名な三蔵法師様が天竺より持ち帰ったお経であります。
![大般若転読会](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/88f92799bb821d800dfed3a61a53a840-scaled.jpg)
2月15日
![釈迦涅槃図](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/624534154629f09b225770ba522a8b1c-270x300.jpg)
涅槃会(ねはんえ)
釈尊(ブッダ)のご入滅の日のご法要です。全国の寺院でお釈迦様の最後の様子を描いた「涅槃図」をかけて、そのご遺徳をしのびます。
![釈迦涅槃図](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/624534154629f09b225770ba522a8b1c.jpg)
3月
3月(春分の日を含む7日間)
春季彼岸会(しゅんきひがんえ)
![春季彼岸会](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/1a75a5a756389b65817213a53f3a24e3-300x200.jpg)
当山では中日である春分の日に彼岸法要を行っています。彼岸の由来は仏道修行に励み、悟りを得ることを目的とします。悩み苦しみの存在する、私たちのいる世界「此岸(しがん)」悩み苦しみのない悟り・仏の世界「彼岸(ひがん)」が存在し、この彼岸にたどり着くことを目的とした1週間です。ご先祖様の墓参りに足を運び、自分の存在とは何なのかを 仏様から学び、感謝の念を伝え、幸せを願います。
![春季彼岸会](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/1a75a5a756389b65817213a53f3a24e3-scaled.jpg)
5月
5月8日
花まつり(釈尊降誕会(しゃくそんごうたんえ))
お釈迦様の誕生日4月8日のご法要です。お釈迦様の誕生された際のお姿の尊像に甘茶をかけてお祝いします。
※当山では月遅れの5月8日のご法要になります。
6月
6月4日
山家会(さんげえ)
天台宗を開かれた宗祖伝教大師最澄様の命日6月4日に行われる法要です。全国の天台宗寺院ならびに有縁の寺院ではこの日に伝教大師のご遺徳をしのび法要を勤めております。
![伝教大師最澄](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/9629a2da7f8210ec4f4458689b88ca11-166x300.jpg)
(でんぎょうだいし さいちょう)
![伝教大師最澄](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/9629a2da7f8210ec4f4458689b88ca11.jpg)
(でんぎょうだいし さいちょう)
7月
7月7日(七夕)
弁才天本命星供養星祭り(べんざいてんほんみょうしょうくようほしまつり)
1年も半分を過ぎた頃、七夕の日に皆様の生まれ年で決められている「本命星」という北斗七星の内の1つの星を
弁才天のお力で供養し福寿増長・運命改善を願います。
※詳しくは「星祭」のページをごらんください。
8月
8月14日
![精霊棚](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2022/02/Unknown-2-300x255.jpeg)
施餓鬼会(せがきえ)
経典によると、余命3日と宣告され、死後は餓鬼の世界に生まれ変わることを知らされた阿難(釈尊の弟子)に釈尊が示した教えで、餓鬼道に落ちた餓鬼に飲食などを施して供養し、その功徳により阿難は長寿を得ました。このように、阿難が供養したことから始まった法要が施餓鬼会と言われております。次第に自身のみならず、先祖を含めた供養の方法となって広まりました。本来期日を定めませんが、当院では盂蘭盆会とともに8月14日に行っております。
![精霊棚](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2022/02/Unknown-2.jpeg)
8月13~15日
孟蘭盆会(うらぼんえ)
この間、ご先祖様の霊を迎えて祭る行事です。盂蘭盆経というお経には、地獄で苦しんでいる母のことを助けようとした目連(釈迦の弟子)にお釈迦様が教えた救済のための方法です。夏の間修行中の僧侶たちにお布施供養すれば、その徳で母親を救済できると教えられたのです。今日では我が日本では先祖を供養するための重要な行事となっております。
![秋季彼岸会](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/1f9b90eb07c3a1e8ebf9255413dda6d2-225x300.jpg)
9月
9月(秋分の日を含む7日間)
秋季彼岸会(しゅうきひがんえ)
中日である秋分の日に彼岸法要を行います。
先祖の墓参りをして供養を施し、自身の存在をみつめて先祖に感謝することにより、諸々の幸福を願います。
![秋季彼岸会](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/1f9b90eb07c3a1e8ebf9255413dda6d2-rotated.jpg)
11月
![天台大師智顗](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/63801dd4d0a9ee50bfcb2e8e25eb8be3-275x300.jpg)
11月24日
霜月会(しもつきえ)
中国にて天台宗を開かれた高祖天台大師智顗(ちぎ)様の命日11月24日に行われる法要です。
世界中の天台宗寺院ならびに有縁の寺院ではこの日に高祖天台大師のご遺徳をしのび法要を勤めております。
![天台大師智顗](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2021/12/63801dd4d0a9ee50bfcb2e8e25eb8be3.jpg)
12月
![成道会](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2022/02/Unknown-4-300x255.jpeg)
12月8日
成道会(じょうどうえ)
お釈迦様がブッダガヤの菩提樹のもとにてお悟りを開かれた日である12月8日を記念して行われる法要です。
![成道会](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2022/02/Unknown-4.jpeg)
12月最終巳の日
弁財天納め護摩(べんざいてんおさめごま)
1年最終の巳の日のご縁日に弁財天様のご供養を致します。
12月28日
不動明王納め護摩(ふどうみょうおうおさめごま)
本年1年の感謝とこれから迎える新しい年が穏やかでありますよう年末のご縁日に皆様とともにお不動様をご供養いたします。
![除夜の鐘](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2022/02/Unknown-6-300x279.jpeg)
12月31日
除夜の鐘(じょやのかね)
大晦日の夜、過ぎ去っていく1年に感謝し、迎える新年の幸福を願って鐘をつきます。
人間が持っている煩悩の数と言われる108回を皆様交代で行ってまいります。
![除夜の鐘](https://jitsusoin.jp/wp-content/uploads/2022/02/Unknown-6.jpeg)
定例行事
不動明王護摩祈祷(厄除け・健康祈願等)
毎月28日 午前10時より
(土日、祝日は午後3時)
弁才天(弁財天)護摩祈祷
毎己巳の日(弁才天ご縁日)
時間はご確認ください。